フォトアルバム

アラキ工務店

2016年6月25日 (土)

構造

現在改修中の京町家。

構造改修の真っ最中。
 風化した無筋コンクリート基礎の一部を解体し、新たな布基礎を施工中。合計12個ジャッキを用いて建物を支えながらの工程。いたる箇所に補強材が必要な為に、現場は写真のような状態に。

 始まったばかりの構造改修。まずは足元を丁寧に整えることに専念する。

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2016年6月13日 (月)

撮影

市内某所。

新畳の香りが充満する室内で、ひとり竣工写真の撮影に励む。

 竣工時にはいつも無事に現場を終えられた安堵感と、また一つ現場を失う失望感が入り混じった複雑な感情が込み上げる。
 そんな感傷に浸りながらの竣工写真撮影は、私にとってはとても大切な時間。

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2016年6月 6日 (月)

離レ

市内某所。 先日より着工した1列3室型の京町家。

現在、離レを解体中。 基本的な意匠を引き継ぎつつ、新たに採用する材料などが、母屋を上回るような意匠にならない様に、意識しながら控えめに仕上げる予定。

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2016年5月25日 (水)

解体

市内某所。

新築工事に向けて既存木造住宅を解体中。 改修工事における部分解事と違い、全解体はやはり勝負が早い。

竣工までは長い道のりだが、その道のりにこそ、充実した日々がある。

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2016年3月31日 (木)

腐食

某町家改修現場。

 雨漏りの影響で腐食していた梁と桁の差し替え工事が完了。今回の構造改修工事も山場を過ぎて一安心。  危険を伴う構造改修工事。まずは安全第一で漸進的に工程を進める事がとても大切。

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2016年3月14日 (月)

束髪

 某改修現場にて押入れのシナベニヤを解体すると現れた広告紙(?)。廻りの紙の日付から、時代は大正4年(1915)前後と推測。その中でも目を引くのが、約100年前の日本人女性の姿。特にその髪型は伝統的な【日本髪】ではなく、簡素な【束髪(そくはつ)】。
 明治末期から大正時代にかけては女性の社会進出が進んだ時期。軽くて簡単に結える束髪からは、当時の女性たちの時代背景が推測できる。

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2016年3月 3日 (木)

身体検査

現在改修中の古民家。
 解体工事を進めながら、建物の【身体検査】を始める。建物の歪みや沈下、柱や梁・桁など構造材の痛み具合、基礎の状態などを調べてゆく。
 この作業で得られた結果に基づいて、構造改修工事の方針を立案する。伝統工法に対する知識はもちろん、それなりの経験が必要なとても重要な工程。

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2016年2月23日 (火)

清掃

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改修に向けて古民家の小屋裏を清掃中。 古農機具を整理し、床に敷き詰めてあった藁(ワラ)を撤去。

天窓からの光に照らされ、光の柱になって浮かびあがる粉塵。目視できなかった床板が見え始め、清掃完了まであと一息。

2016年2月17日 (水)

崩落

現在改修中の町家。

昨日、解体工事が完了。

写真は、崩落寸前だった2階床組を解体撤去後に1階より撮影。下屋から進入した雨水が、2階床組の梁と桁を浸食。腐食した梁組は桁から外れ、かろうじて1階の天井廻縁に引っ掛かっていた状態。今まで床が崩落しなかったのは奇跡に近い。

続いて建物の歪みの矯正と基礎の補強へと工程を進める。もちろん、解体した2階床組も再生し、心地よく暮らして頂けるよに引き続き改修してゆきます。

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2016年2月11日 (木)

腐食

京都市某所。
 昨年より、京都市の助成を受けて改修していた京町家が竣工。雨漏りが酷く、大屋根の垂木や桁が折れ、梁も一部腐食していた京町家。腐食した構造材を一新し、瓦や腰葺き、樋や土壁などは建てられた当時の姿を再現。
 始めは一粒の雨漏り。しかし、放置していると骨格まで侵食されてしまうので早期発見、早期改修が鉄則。

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